多重債務をどう解消するか

多重債務をどう解消するか

多重債務者とは、消費者金融やクレジットカード会社など,複数の貸金業者から借金をし,その返済に困っている人のことです。

 

今は消費者金融やクレジットカード会社から、手軽に借金ができますが、ついつい軽い気持ちで借金を作ってしまい、いつの間にか利息で借金が大きくなり、気づけば返済できなくなっていたります。

 

キャッシングは、銀行のキャッシュカードのように、ATMで引き出せます。ネットキャッシングで銀行振込もしてもらえるので、借金をしている、自分のお金ではない、という意識が薄くなってしまいます。

 

【多重債務者になったらどうすればいいの?】

 

多重債務者が借金をすべて返済するのは難しいことです。
自己破産してしまえば年金を支払わなくてよかったり、医療費もタダで、なんといっても借金がゼロになります。
貯金できない、資産の購入ができないなどの制限を受けるのは一時的で、それほどデメリットもありません。

 

しかし、借金は返さなくてはいけないというのが当然であり、ギャンブルや浪費のために借金を増やしてしまい、債務整理するハメになるような人は、再度同じことを繰り返す可能性が高いです。同じような理由で自己破産しようとしても、2度目以降は厳しくなり認められないことが多いです。

 

まずは、どうすれば返済できるのか、新たな借金をする前によく考えましょう。場合によっては弁護士に相談しても良いでしょう。

 

【多重債務者が借金を減らすには?】

 

弁護士、司法書士に頼り、債務整理する方向を検討してみましょう。

 

一般的に債務整理というと自己破産と思われていますが、債務整理は4種類あり、借金が帳消しになるのが自己破産だけなのです。あとの3つは、財産も残るかわりに、借金の返済が続きます。

 

債務整理をすると、個人信用情報機関にデータが記録され、このデータは各貸金業者、金融業者が登録しているので新たな借金やローンを組む際に照会され、5〜10年は新たに借金をすることが難しくなります。

 

なお、債務整理は弁護士か、司法書士の資格がなければ手続きできません。

 

【多重債務者になってもさらに借りられるのか?】

 

多重債務者は、キャッシングやカードローンの審査で、「他社からの借入」に関する項目で引っかかってしまいます。
何社から合計いくらの借入があるかを申告しなければいけませんが、複数の金融業者から借りていると審査に通りにくいです。

 

新たに借金をする場合、借金をまとめた方が良いと言われています。
3社からそれぞれ30万借りているより、1社から90万円借りている方が、その人の信頼度が高くなるからです。しかし高額な借入をするには一定の契約期間と返済実績を積まなければなりません。

 

おまとめローンや借り換えローンなどで借金をまとめると、金利が多少下がり、借金の総額を減らす方法もあります。がしかし、思ったほど金利を下げられず、保証人など人を巻き込んでしまうケースもあります。

 

〈多重債務者でもブラックでもOKの消費者金融〉

 

多重債務者でもブラックリスト入りしててもOKなどど謳っている業者は、悪徳業者かもしれないと、疑った方がいいでしょう。
ひょっとして過去に債務整理した人でも借りられるかもしれませんが、ヤミ金と呼ばれる悪徳業者なら、法外な利息で違法な取立てが行われる可能性があります。

 

大手消費者金融でいくつも審査NGとなっても、怪しげな業者で無理に借りようとせず、他の方法を探しましょう。